
Q1. 防音室を作りたいと思ったきっかけは?
1つ目はDAWのアンプシュミレータやヘッドフォンで演奏ではなく、自宅で「真空管ギターアンプの性能をフルに引き出せる音量で鳴らしてみたい」というが願望があり、子供頃に初めてギターを大音量で鳴らした時の「あの感動」を自体で味わいたいと夢がありました。
2つ目は「意図した音色で宅録を楽しみたい」と思いました。以前は一軒家に住んでおり常識の範囲内でギターは鳴らせるものの、部屋鳴りに納得がいかず、色々と対策も施したのですが「何かが違う」という印象がありました。
3つ目は、ギターアンプと似ていますが「BAREFOOTのモニタースピーカーをしっかり鳴らしたい」と思いました。低音がしっかり見えるスピーカーなのですが、部屋鳴りをチューニングしないとこのプロダクトの性能を引き出せないと考えました。普段はデザインの仕事をしており、チューニングされた防音室環境で仕事部屋としても使用したら「より集中できる空間」になるだろうとも考えました。同時に家族でマンションへの引っ越しを進めていたので「プロに相談してみたい」という所から話が進み「防音室」を決心しました。
Q2. 防音室を作る際、最も重視した点は?
マンションなので、特にお隣、下の階に「音漏れ」しないことが絶対条件で、家族へ配慮し「リビングの音漏れ」も重視にしました。
その為、家族でムスタのモデルルームへ行き、妻・子供にも防音性能を体験してもらうことで、防音に対しての理解が強くなったと思います。

Q3. ムスタに依頼を決めた理由・ポイント
レスポンスの早さとモデルルームの体験でムスタさんが作った実物の防音室を見ることで、目で見て、音を聞いて、リアルに感じられたことで、理想の部屋がはっきりとイメージできたのが大きかったです。また、岩元さんと草階さんが物事を正確にそして丁寧に伝えてくださったことで「全部相談してみよう」と思いました!
デザインを図面やCGでブラッシュアップしてもらい、考えたものに対して、プラスマイナスを繰り返し、ふるいにかけて最後に残った、「自分にとってのコンセプト」が完成した部屋なのですが、「大工さんを含むムスタチームと一緒に防音室作った!」という感覚が私にはあり、とても満足しており、人生の中で印象的な体験でした。
Q4. モデルルームを体験した理由と感想
ちょうど防音室の導入を検討していた頃で、たまたまYouTubeで紹介されているモデルルームを見たときに、素直に体験してみたいと思いました!家族で体験に伺った際に、自分のギターとエフェクターを持ち込み、大きな音を鳴らさせていただいたのですが、妻と子供には防音ドアを閉めてもらい、リビングでの音の聞こえ方を確認してもらいました。テレビを見ていたら気にならない程度、深夜だと少し聞こえるくらいなど、実際に体験することで安心してもらえました。
モデルルームでは結構な音量で弾かせてもらいながら、自分の部屋ではここまで音を出さないだろう…と思っていたのですが、現状は思いっきり音を出しています(笑)。
Q5. ムスタとの打ち合わせについて
キャッチボールがスムーズで、ブラッシュアップもこちらの意図を考えながら、より良い提案をしていただきました。時には対面ミーティングの為にわざわざ来てくださったり、「要望をしっかり」と聞いていただいたという印象が強いです。また「設計の理由」や「費用面」についてもしっかり説明していただいたという印象も強いです。
打ち合わせを重ねるたびに、信頼感が増していきました。
Q6. 依頼者と技術者、双方のこだわりに対するすり合わせ
依頼当初、代表の岩元さんからはいくつかのプランを提示してもらい、それぞれのメリット・デメリットを詳しく説明してもらえたことで、ベースにするプランの最適な選択ができました。その後の作り込みは担当の草階さんと重ねて行きましたが、図面も何度も修正してもらい、3Dパースを交えて納得のいくまで話し合えたのが良かったです。限られた予算の中で取捨選択するのは難しかったのですが、打ち合わせを重ねることで、自分の気持ちを正直に伝えることができました。技術者目線で「無理ですよ」と言われるのではなく、まるで少年の夢を聞いてくれるかのようで(笑)。
Q7. スタジオ完成後、生活に変化はありましたか?
一番の変化は、「集中力」です。
この部屋に入ると、周りの雑音が一切気にならず、驚くほど集中できます。窓から差し込む光が程よい生活感と白い壁はキャンバスのように感じられ、自分の頭の中にあるものを正確に再生・表現できるんです。このスタジオはデザインの仕事部屋として、趣味を思いっきり楽しめる防音室、それらを両立する空間として長時間作業をすることが多いのですが、作業時間があまり長いと感じていないので集中力が増したと感じています。そして「音楽を聴くこと」がこんなに楽しい体験なのかと、五感が喜んでいる気がします。また、2つの防音ドアを開ければ私生活に切り替えられ、ON・OFFが切り替えが素早く、仕事と私生活・家族との良い関係、両方のモチベーションを保つ為のより良い空間になりました。生活空間の中に、集中力と安心感を得られる場所の2つができたことが一番の変化です。

Q8. 最後に。防音室を作ろうと考えている方や、悩んでいる方にアドバイスをお願いします。
仕事、趣味、生活と一日の限られた時間の中で全てを両立したいという方には、防音室を作ることで、圧倒的な「時間短縮」になります。先に「集中力」の変化についてもお話ししましたが、集中力が高くなることで、短時間で効率良く、質の高いアウトプットがより多くできることを意味しています。空間を最大限に活用することで生産性の向上「物理的な節約」にも繋がっていると私は思います。ご検討されている方は特に費用面など不安やお悩みがあるかもしれませんが、まずは予算内でできる事と、自分が何を解決したいのか、課題の顕在化をムスタと一緒に話し合うことで、解決すべきこと、目標が明確になると思います。
⚫︎KK様のYouTube動画はこちら
ギター防音室【防音性能 D-80】防音のプロ mu:sta(ムスタ)と作った “Can’t Stop” な超集中・没入できる 防音室 兼 仕事部屋が出来上がりました!
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