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Sound&Voice 三矢様インタビュー

  • Sound & Voice(お客様の声)
三矢様ピアノルーム1

Q1. 普段はどの時間帯にピアノを弾くことが多いですか?

まだ生後まもない子どもがいるので、弾ける時間は限られています。お昼寝してくれたタイミングで、週に2〜3回、30分ほど弾ければいいかなという感じです。土日は夫が見てくれているので、少しは練習ができます。平日は子供が寝ている部屋とカメラをつないで、様子を見ながら弾いています。ピアノを弾いている時は本当に没頭できて、頭もすごく使うんです。細かいことにも集中できて、脳が活性化する感じ。
この部屋に入ると自然と集中できて、ストレス発散にもなりますし、心の健康にもつながっています。
私にとっては“心のケアの時間”を過ごせる大切な空間です。

Q2. この部屋ができてから、暮らしや気持ちの面で変化はありましたか?

全然違います!
具体的に言うと、音大に通うまではずっと家にピアノがある暮らしをしていたんです。
結婚して、夫と暮らし始めてから3年間くらいはピアノのない生活をしていました。ピアノのある生活に戻って、「すぐそばにピアノがあるって、こんなに幸せなんだ」と改めて感じています。

Q3. 生活の変化や、部屋の響き方についてはいかがですか?

最初は、「音の響きの違いって私にわかるのかな?」と思っていたんです。でも通っていた音大のレッスン室がすごく響きが良くて、あの音が大好きだったんですよね。この部屋でも、そのレッスン室と同じような響き方でピアノが聴こえるので、本当に嬉しいです。

実家は田舎だったので、窓を開け放して思いっきり弾けたんです。近所の方から「新しい曲、弾き始めたんだね!」なんて声をかけてもらえるくらい(笑)。でもこっちに引っ越してきて、窓を閉めて弾くということに驚きました。この部屋は、窓を閉めていても光が入って開放感があるので、とても気に入っています。

三矢様インタビュー

Q4. ご家族や、義父である調律師の三矢さんの反応はいかがでしたか?

お義父さんは特に喜んでくれています!このピアノの調律もお義父さんにお願いしました。夫も喜んでいて、たまにここで練習しています

Q5. この部屋に込めた想いを教えてください

このピアノは、私がピアノを始めたときに母が買ってくれたもので、思い出がたくさん詰まっています。
自分の両親がこの部屋に来たとき、「このピアノがすごく高価に見えるな!」と喜んでいました(笑)。

実は、結婚をきっかけに「もう手放そうかな…」と考えたこともありましたが、お義父さんがご自宅で預かることを提案してくれたんです。本当にありがたかったです。この部屋にピアノを迎えたときは、また自分の音楽の時間が戻ってきたような気持ちでした。家族の思い出も重なって、ここで弾く時間がより特別に感じられます。

Q6. この部屋のこれからの活用シーンや未来像はありますか?

将来的には、子どもから大人まで通えるピアノ教室を開きたいと思っています。特に子どもたちのために、音楽を教えられる場所にしたいです。

Q7. ピアノ室を検討している方へメッセージをお願いします

お義父さんが「ぜひ紹介したい」と言っていたのがムスタさんです。私は防音室というと、もっと“箱っぽい”部屋を想像していたんです。でも実際に完成したのは、すごくおしゃれで、インテリアにも自然に馴染む空間でした。しかも音の響きが本当に気持ちよくて、練習が楽しくなる部屋になりました。

教室を開くうえでも、子どもたちが「また来たい!」と思えるような空間って、とても大事だと思うんです。心から音楽を楽しみたい方は、ぜひ一度相談してみてほしいです。音大時代の友人たちも、この部屋を見てすごく驚いていました。他社の“ボックス型防音室”しか知らなかったので、「こんなに自然で美しい空間があるなんて!」と感動してくれて。もっと多くの人に、この空間を知ってもらいたいと思っています。